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少しずつ暑さが収まり、過ごしやすい季節になってきましたね。

旅行のしやすい季節になりました。

ということで、本記事ではこれからの時期におすすめのフランスのグルメ&観光スポットをご紹介います。

▼ モン・サン=ミシェル

西暦708年、大天使ミカエルのお告げによって
当時何もなかった岩山に建設されたと言われる修道院。

主要部はゴシック様式ですが、内部は様々な建築様式が混ざり合っています。

修道院の頂上には、剣と秤を持つ金色の大天使ミカエル像が設置されています。

どうやら、避雷針の役割があるそう。

1979年には、世界遺産に登録されています。

年に数回、潮位が高くなるとモン・サン=ミシェルの周りは海に囲まれ、孤島となります。

例年、2月~10月の間に孤島になるそうです。

-名物料理

モン・サン=ミシェルの名物料理といえば、プラールおばさんのオムレツ!

プラールおばさんのオムレツは、島内の入口を入ってすぐにある「ラ・メール・プラール」というレストランで食べることができます。

お値段は、お高めの32ユーロ(約5000円~)

気になるお味ですが、とてもシンプルな味付けです。

オムレツは、当時のままのレシピで作られているとのこと。

ぜひ、モン・サン=ミッシェルに訪れた際には食べてみてほしい一品です。

▼ ルーヴル美術館

世界最大級の美術館でもあり、
世界で最も入場者数が多い美術館とも言われるルーヴル美術館。

収蔵品の数は、なんと38万点以上!

ルーヴル美術館は、元々要塞として建設されましたが、フランソワ1世の改築計画以降は歴代フランス王の王宮として使用されました。

しかし1682年に、当時のフランス王ルイ14世が王宮をヴェルサイユ宮殿へ移したことにより、その後は王室の美術品コレクションの収蔵や展示場所として使用され、1793年に正式にルーヴル美術館として開館しました。

館内での写真撮影やビデオ撮影は許可されていますが、フラッシュは禁止されています。

- モナ・リザ

世界で最も有名な絵画、
レオナルド・ダ・ヴィンチ作モナ・リザ。

ルーヴル美術館に常設展示をされています。

防犯上、あまり近くで見ることはできませんが、
人が少ないタイミングを狙えば綺麗に写真を撮ることができます。

私も実際にモナ・リザを見ましたが、
想像していたよりも小さいんだなという印象でした。

ちなみにルーヴル美術館はとても広く、
1フロアを回るのに1時間はかかります。

時間に余裕を持って入場することをおすすめします。

▼モンマルトルの丘

モンマルトルの丘は、パリで1番高い丘です。

そのため、丘からはパリの街を一望することができ、
パリ有数の絶景が見られるスポットとして有名です。

モンマルトルは芸術の街としても知られ、
ピカソやゴッホなどもモンマルトルに住み、
多くの作品を制作しました。

現在でも多くの芸術家が住んでいるようで、
モンマルトル全体から芸術を強く感じることができます。

ちなみにモンマルトルは、パリ18区の中でも特に治安が悪いことでも知られています。

日中は観光客で賑わっていますが、人込みではスリに気をつけてください。

また夜は、人通りが少なくなるので女性の1人歩きは控えてください。

- テルトル広場

テルトル広場は、モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院の近くにある広場です。

ここには多くの芸術家たちが、似顔絵や風景画を路上で販売しています。

日本円にすると、1000円前後で売られているものもあります。

テルトル広場には、パリで1番古いと言われる「メール・カトリーヌ」というビストロがあります。

1783年からあるそうで、カトリーヌという女性が経営していました。

モンマルトルの丘に訪れた際には、ぜひ1度寄ってみてはいかがでしょうか。

▼ パリ市内

最後におすすめするのは、パリ市内全体です。

エッフェル塔やシャンゼリゼ通り、オペラ ガルニエ、美味しいマカロン屋さん、ジェラート屋さんetc

とにかく映えの集まりです。

特に秋から冬にかけては紅葉やクリスマスシーズンになるので、エモい風景が楽しめると思います。

フランスといえばパンを思い浮かべる方もいると思いますが、フランスのパンはバターを多く使用しているのでとても美味しいです!

特にフランスのクロワッサンは、外はパリッと中はふんわりしていて、日本のクロワッサンとは少し違います。

「フランスに美味しくないパンがあるのか?」
と思ってしまうくらいに、基本どこで食べても美味しいのがフランスのパンの特徴だと思います。

▼ まとめ

いかがだったでしょうか?

これからの時期、フランスは日本に比べて寒くなるので、ロングコートやマフラーなどで防寒対策をすることをおすすめします。

また、スリ対策もお忘れなく!

・バッグはなるべくショルダーバッグで

・バッグは必ず前で持つ

・首からカメラは掛けないetc

警戒しているというアピールをするだけでも、被害にあう確立というのは低くなるそうです。

安全に旅行を楽しみましょう!

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投稿者

akane.shinji12@gmail.com

26歳フリーランスのライター。